なぜ余は自家製マスクに挑んでいるか
しょっぱい話である。
まだ我が家には普通のマスクがある。あるが。そんなに沢山はない。その他に繰り返し使えるポリウレタン製のマスク(黒)がある。
が、いくつかお仕事に行くと、だ。マスクがマナーになっている。お取引ある会社の社員はリモートになっているが出社時はマスク着用のこと。だそうである。
もはや2020年の4月初めの日本ではマスクはドレスコード。してない人信じられなーい。
という状況らしいと、先週、今週、思い知った。
んだが、COVID19の収束よりは早いかもしれないがマスクがふんだんに手に入る日は不明である。世界的に不足してるし、先なぞみえぬ。
というつまらない理由で通常の買い物、外出時は、手製マスクが必要と判断した。つまんねー話だがまともなマスクはオフィシャル用である。しかしながら、それすら尽きたら自家製しかないだろう。それでも、もし自身が知らぬうちに保菌者になった場合、人様にうつすよりマシだ。これはつまらなくない。人さまの生死をかけたくない。
現在の自家製マスクの要件定義は以下のようなものである。
・使い捨てであること
・出来るだけ手に入りやすい部材(不織布、空気清浄機フィルタなどなど)で作れること
・飛沫防止、顔面密着などの機能は有していること
・製作時間が短いこと
・装着の不愉快感がないこと
・息苦しくないこと
が要件だが、その一方でわたしには手芸の特技もなければ、その道具もない。そこで以下は捨てることにした。
・見た目(と言っても不審なほどではないように)
・完璧な機能性(だって無理だもん)
・必要以上の作り込み
こんなしょっぱい理由で作り始めたが、大体の目処はつき、現在はブラッシュアップに入っている。
出来たら公開するね。
あ、下が試作の二つです。