サバイブとモバイル
もう、しばらく前のことでお忘れかもしれないが北海道のブラックアウトは本当に驚いた。
電力グリッドの脆弱性が明らかになったからである。
日頃から日常の外出にも緊急用品に転用できるものは負担にならないように入れてるつもりだが。
そして何か災害が起きても、運良く生き残っても、72時間もちこたえれば何とかなる。神話も崩れた。
日常生活に使えて、かつ災害用品も選んでいるつもりだが通信が遮断されたらきつい。
だからと言って、どこで災害に合うか分からない中で、持ち歩くものは自ずと限界がある。
備えても、その時になければ意味がない。
こう言う時に持ってればよかった。と言うものも災害のタイミング、環境、場所で違う。
モバイルという移動中にサバイブできる必要最小限のものは何か悩んでいる。
答えは人それぞれだが、ノマドって一時期流行したが、何を足し、何を引くか。今のところわたしにも正解は見つからない。
少なくとも電池式ラジオはいつも待つようにした。